お墓を建てる時期に特別な決まりはありません。
遺骨を何年も自宅に置いておられるかたもいらっしゃいます。
当店のお客様で多いのは、一周忌や三回忌、初盆などの法要にあわせてお墓を建てられるかたです。
仏事を営む日に合わせて建てれば、関係者が一同に会するわけですから、ほかの日にお墓の開眼供養のためだけに集まってもらう負担を省けます。
※開眼供養(かいげんくよう):開眼供養とは、新たにお墓を建てたとき、仏壇を新しく購入したときなどに行う供養のことです。僧侶をお呼びして読経してもらいます。開眼法要、お性根(しょうね)入れ、入魂(にゅうこん)式、魂(たま)入れ、霊(たま)入れなど、様々な呼び方があります。